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面接での話の心理学的テクニック
テンポのよい相づちで相手の話すスピードを上げる!
ひとつ秘策をお教えしましょう。
話すスピードが遅い相手に対しては、相づちをテンポよく早いリズムでうつことで、相手の話すスピードを上げるという方法。
たしかに言われてみると、そんな経験ってありませんか?
早く話す人、相づちが早い人、いつもせわしそうにしている人と話すと、こちらもそのスピードに自然と巻き込まれてしまいますよね。
これは無意識のうちにそうなっていくので、相手も気づかないでしょうから、空気が悪くなることもありません。
また、そもそもの話になってしまいますが、結論をやたらと急ぐ人は神経質そうに見えやすいもの。
ある心理学者の研究でも理想的な人の条件として、神経質でない人が選ばれていました。
実際に神経質かどうかは別として、神経質そうに見える人は嫌われやすいのです。
人としての器をイメージするからでしょうか。
ちゃんと人の話を聞く行為は、その人の器の大きさをあらわす行為でもあるのですね。
後輩から信頼されている先輩、部下から信頼されている上司を思い浮かべてみてください。
きっと、どんな話にも耳を傾けて、親身に聞いてくれる人が多いのではないでしょうか。
そうなのです。つまらない話でも楽しく、笑顔で聞けるのが器の大きさ。
聞きはじめたら最後まで聞くのが器の大きさ。
「この人、器ちっちゃいっ!」と思われないためにも、できるだけ時間をつくって相手の話を聞いてあげる余裕と器を持つことがベストなのです。
内藤誼人(ないとうよしひと/心理学者)
有限会社アンギルド代表取締役。在野の実践心理学者として活動を行っている。
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